令和にふさわしい葛生義務教育学校を目指して②

本日は職員研修(現職教育)を行いました。

研修(研究)主題は、「葛生義務教育学校におけるより良い小中一貫教育の在り方」で、4月9日(水)に引き続き2回目でした。

本日のテーマは、「義務教育学校についての基本的理解と思いの具現化」でした。

本校が義務教育学校になった経緯、保護者や地域の想いを受け止めながら、目の前にいる児童生徒のために、学校として教師として何が出来るのかを、話し合いました。

本校の特色は、義務教育学校です。この環境を最大限に活かすために、グループでの協議は前期課程と後期課程の先生が一緒になります。

これまでの教育活動を続けながらも、今年度は更なる学力向上を目指して、5・6年生の教科担任制の拡充をしました。英語2時間、保健体育3時間、音楽1時間、家庭科1時間を教科担任として後期課程の職員が担当しています。7年生への接続を意識しています。

このように、ここで出された意見をより具現化させ、これからの教育活動に取り入れていきたいと思います。

職員からのまとめ(感想)

・授業の乗り入れだけでなく、給食や休み時間、部活動などで積極的に乗り入れが出来ると良い。

・義務教育学校の良いところを自分の言葉で言える気がします。

・4-3-2制の良さを見つけていきたい。

・研究主任を中心に、3年目の義務教育学校の一体感を感じているので、この時間を大切にしたい。

・実はこれに困っている、ちょっと聞いてほしい・・・ということを共有する機会があると良いと思います。

児童生徒・保護者・地域・教職員が一体となって、令和にふさしい義務教育学校を創って行ければと思います。