令和6年度 学校ニュース

「虹のプロジェクト」

 「虹のプロジェクト」とは、佐野市立常盤中学校が令和元年の台風19号で甚大な被害を受けた事を報道等で知った、さいたま市立常盤中学校が同じ学校名ということから募金等の支援をしたことをきっかけに、両校の生徒、教職員、PTAの交流が始まったプロジェクトです。佐野市立常盤中学校として最後の年度となった令和4年6月には、創立75周年のさいたま市立常盤中学校の体育祭に招待され全校生徒で参加してきました。

 現在でも当時の教職員やPTAでの交流が続いており、今回は、さいたま市教育委員会前教育長の細田眞由美様やさいたま市立大原中学校長の越智宏明様をはじめ、当時のPTA関係6名様、計8名で週末に行われた原人まつりに泊まりがけでいらしていただきました。本校からはPTA関係として船田英様と石澤伸裕様、岸副校長に参加していただきました。

 21日(土)には、本校の校舎・体育館を見学していただきました。特に全国的にも少ない全普通教室に設置している可動式の電子黒板にはとても興味をもたれていました。

 その後、原人まつりのオープニングセレモニーにも参加をしていただき、金子裕市長や総合司会を務められた吉澤章裕様と歓談されました。

 

 22日(日)には、天候の関係で開演が伸びた牧歌舞伎を鑑賞するため、帰市する時間を遅らせて最後まで楽しんでいただき、また数多くのおひねりも投げていただきました。

 いらしていただいた皆様、本当にありがとうございました。皆様との出会いにとても感謝しております。 

また、お目にかかれる日を楽しみにしております。

 原人まつりの会場にいる児童生徒へ「今から、そっちに行くよー!」